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【オムツ外し学会in横浜2012】

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平成24年2月19日(日)シャバ@01817

<エレン>
◆鼻注0(1/700ml)
◆滴下速度(1/75ml/h)
◆経口1(1/600ml)
◆体重?kg

『タイム』を観たあとは一路東京へ!

昨年に引き続きオムツ外し学会に参加。

今回のメインは私の中では矢嶋嶺先生の『老いの味方、老いの見方~生き方、死に方を考える~』なんだけど、盛りだくさんのプログラムなんで見逃し聞き逃しのないようにしないとね。

まずは第2会場の『生き方としての老人介護』。

青森でデイをされてる中田妃登美さん(花まるデイサービス)と新潟でされてる風間美智子さん(デイサービスたんぽぽの家)の話。

写真(スライド)を使っての発表。

こういうふうに写真で記録に残していくことって大切だなぁ。

もちろんお二人の利用者サイドにたったとてもいいケアのお話も参考になりました。

次は『老人施設のケアを変える~駒場苑からの中間報告~』。

施設長の石田寿満氏、医務主任の高山省二さん、介護主任の坂野悠己さんのお話。

施設長さんは同一法人(系列?)保育施設の施設長から介護施設の施設長へ異動してこられたとのこと。

社会的に貢献できるいい施設を創っていこうということが基本にありましたと。

こういうふうに施設長自らが旗を掲げてくれるとやりやすいだろうなー。

高山さんは、もともと介護職で、最期まで関わりきれない介護職の限界を感じて看護師に。

でもやっぱ『介護したい』と介護施設に。

介護施設での看護師の役割はズバリ『介護職のジャマをしないこと』と。

また介護現場には『利用者の笑顔が出るようなケアと、そのうれしさを共有していくこと』の大切さが必要と。

利用者の笑顔を引き出そうとすると仕事が増えるから、抵抗も多くなるし、おざなりでお茶を濁すことがどうしても多いもんなー、現状は。

そこをどう変えてくかが次の坂野さんのお話。

駒場苑にきた当初は職員同士の揉め事の末期状態で派閥に別れてたみたい。

もう介護観云々でなく人間的にイヤって感じ。

しかも『施設を変えるためにきた』という目線で見られるから最初はたいへんだったと。

まずは『食事』『排泄』『入浴』『行事』の4つの委員会を作って施設改革開始。

各フロアでひと月に一人、車イスからイスに座って食事。

オムツの人をトイレで排泄。

当たり前のことを当たり前にやってこそ『介護』だもんね。

大きかったのが役職の確保。

介護主任に就任するってのが前提の就職だから。

権限がないと施設改革は難しいだろうなーと思った。

いくら方針がないといえど、少なくとも私が描くケアは受け入れられないだろうから。

方針は方針がないことかいと。

何か暗黙の了解でやってることと違うことをしようとすると、いくらそれがより良いケアに繋がるとしても反発必至だもんね。

悪い意味で介護職員は『保守的』だから。

その辺に風穴開けることより自分でやった方が早いわなーと思う。

今はしっかり目の前に集中しようと思う。

そして最初は小さくても徐々に大きく利用者さんの笑顔が出るケアの喜びを伝え共有していきたいな。

次はお昼休みをはさんで会場を移動してお馴染みの三好春樹さんのお話。

マイクトラブルありーの防災警報のランプつきーの、地震ありーのとこれまた盛りだくさん。

老人相手に独り善がりにならないようにしながら、いろいろ手を尽くすことが大事だなーと三好さんの話を聞く度に思う。

正しいかどうかなんてわからんもん。

ただ、たとえ一瞬でもお互いほのぼのとしたらそれでいーんだよと思う。

生活の中で小さくとも自然な行動を促していければ。

それがいわゆる問題行動であってもね。

『生きてるんだから』。

前向きだろうと後ろ向きだろうと。

最後は矢嶋先生の記念講演。

御年79歳。

内容は爆笑の連続。

こんなに面白いドクターだとは思わんかった。

本音爆発、スレスレ、ギリギリ、はみ出し話のオンパレード(笑)

たくさんのヒントをもらいました。

健康でないとなんて都市伝説だよねー。

健康でないとダメなんて誰が決めたんな。

そこから漏れた人は見捨てていいってか?

決してそんなことはない。

『人は人を見捨てない』

ただ死なないための延命治療はちょっとね。

誰のため?ってのがわからんから。

本人の意志ならいいんだけどね。

判断力のあるうちに『どう死にたいか』をハッキリさせとくことはとても大事なように思う。

もちろん、その前段階の『どう老いていきたいか』ってのも考えとかないと。

最後の最期に『思いと違う老いと死を強いられるのはゴメンだよ』。

たぶんみんなそう。

今の年寄りたちは、その心構えのないまま年老いてしまっている観がある。

これはいい悪いでなくそういう時代に生まれ合わせたってことだろうなー。

難しいわ。

さて、終了後は懇親会があるってことだったんだけど残念、飛行機のフライト時間があるんで。

大阪であるときはこっそり参加してもいいかなぁ。

お腹の調子と次の日の仕事がお休みなら(笑)

オムツ外し学会が終わったら一路羽田空港へ。

直通出てるんだ、これは想定内。
急行でノンビリ飛ばしながら。

無事羽田空港に到着。

今度こそはゲートを一発で通りたかったんだけどベルトとコートについてる金属で鳴ってしまった。

前回はカギが鳴ったなー。

てことで、次回は『カギ、ベルト、コート』を必ずカゴに入れること!

ほなね ( ̄▽ ̄)

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