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【夜勤73】

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平成25年1月26日(土)シャバ@02129

<エレン>
◆鼻注0(1/400ml)
◆経口4(1/300ml)
◆滴下速度(1/125ml/h)
◆体重?kg

前回の転倒事故を受けてのリベンジ夜勤です。

普段より緊張して勤務に入りました。

幸い日勤帯で荒れてなくスムーズに入れました。

日勤帯と夜勤帯とのバトンタッチはほんとに大切です。

日勤帯が荒れていると夜勤帯も荒れます。

まず場を治めるとこから始めないといけません。

荒れてる原因の多くは声を荒げている介護職員です。

そりゃ高齢者はいろんなことをしてくださいます。

しかも認知症の方になると、

『こちらの想像を遥かに超えることを意図も簡単にしてくださいます』。

そういう認知症利用者たちの言動・行動・態度を

『キャッチ&レスポンス』

していくのが介護職員の役割なのですが、スキルが未熟or性格のため、気持ちをただ『打ち返す』だけになっているときは場が荒れていきます。

たしかに苛立つ気持ちはわかります。

私も認知症利用者がスムーズにしてくださらないとイライラします。

でも、そこをうまいこと促していくのが介護職員のお仕事なわけで…。

難しいんですけど。

だから向き不向きがとてもはっきりする業界だと思います。

忙しいのはわかりますが、自分たちがイライラすればするほど、認知症利用者へのケアが難しくなるのですね。

その『忙しさ』の多くは『人手が足りない』ことに起因することが多いですから、ぜひとも配置基準を見直してほしいですね。

『常にフロアに3人体制』とか。

そうなったらいいですね。

一人が休憩に入っても二人でみれます。

その二人のうち一人がトイレ介助に入っても、まだ一人がフロアで見守りできる。

先ほど書いたように

『こちらの想像を遥かに超えることを意図も簡単にしてくださいます』。

だから『誰も見守りがいなくなる』ことがどんなに危険なことか!

おそらく介護職員以外はわかっていないでしょう。

もちろん見守りがいたからすべての事故が防げるわけではありません。

けど、危険性は激減します。

ぜひお国の偉い方々には現状を知ってもらって、手を打って頂きたいです。

さて、スムーズに始まりつつ、日勤は30分残業です。

寝かしつけが終わらないのです。

夕食が終わってから、それも駆け込みで、口腔ケア⇒トイレ誘導⇒着替え⇒ベッド臥床…。

日勤が帰るまで10分、遅出が帰るまで40分しかありません。

利用者数は20名以上。

どうですか?

下膳作業もあるんですよ。

3人いても、一人が下膳、一人が口腔ケア、一人が寝かしつけ(トレイ誘導&パジャマ着替え)。

40分で終わりますか?

終わるわけありませんよね。

えっ、お前がドンクサイだけ!

そうかもしれませんが…
これでも努力してるんですが。

『急ぎ・慌て・焦り』。

いつ事故が起きてもおかしくありませんよね。

でも多くの介護施設ではそれが当たり前になってるのではないでしょうか?

一度、行政の方で事故の発生件数をとってみたらいいのではないでしょうか?

えっ? やってる?

それは失礼しました。

でもそこに現れてない件数が山ほどあると思いますよ。

残業の日勤、遅出が帰ったらいよいよ『一人夜勤』開始です。

残った記録を書いて、エプロンなどの洗濯物を取り込んで、明日のショートの書類を作って…。

でも集中できませんね。

離床センサーが鳴ります。

その都度確認です。

ちょっとした体動でもなるんです。

そのたび手を止めないといけません。

洗い物も残ってました。

でもパントリーに入り浸るわけにいきません。

居室にいても起きてる方の様子をそれとなく見ておかないと。

このように介護現場では、『集中と全体を見ること』を同時並行でやらなければなりません。

ナースコールも鳴ります。

大した用事でないときはムカつきます(笑)

まだみんな大人しく床に着いてくださってたらいいんですが、ショートの方辺りは、夕食後からフロア内をウロウロされてます。

そりゃそうでしょう。

何でここにいるのか、いないといけないのかがわかってないのですから。

歩いてるといつコケるかわかりませんから、ソファなどにそれとなく座っていただきます。

もちろん、すぐ歩き出されますが…。

眠前薬配布の時間になってもフロアにおられるとちょっとツラいです。

大人しくテレビを見てくださったりしてたらいいのですが…。

眠前薬が一人終わる度に居場所&行動を確認です。

集中して行えばすぐ終わることが終わりません。

仕方ないですね。

それでも少しずつ静かになっていきます。

でも油断は禁物。

さっそく失禁の可能性のある方がでたりします。

夕食後のトイレでバタついて、出るまで我慢できずに寝かせた方や近い方です。

時間を見計らって、まだ起きられてるときなどはトイレ誘導することも。

もちろんこの間もセンサーやナースコールは鳴ります。

その都度確認です。

寝ない方の大きな声も聞こえてきます。

ジーさんの、

『おーい、おーい!』

『お母ちゃーん!』

お母ちゃんです。

奥さんのことなのか、ほんとのお母さんのことなのかわかりませんが、これを自宅でやられると、そりゃ奥さん&家族は堪ったもんじゃないですよね。

そういうときは様子を見に行くときとお部屋をのぞくだけで様観するときとあります。

下手に声かけにいって、『火に油を注ぐ』こともありますから。

でも決してホッタラにはしません。

常に気に留めて、ポイントポイントで声掛けします。

その辺のタイミングがほんとに難しいです。

丁半博打みたいなもんです。

ゴソゴソされる方もおられます。

お部屋から出たり入ったりの方もおられます。

全員がほぼ寝入るのは、やはり0時頃になるでしょうか?

深夜のパッド交換のときはさすがに静まっててほしいです。

定時トイレの方もトイレに行きます。

大きなパッドを着けてても漏れる方は漏れますし。

小まめに巡視にいかないといけません。

もちろん巡視に行くことで起きて、『あれしてこれして、ブーブータラタラ』の方もおられます。

タイミングですね。

抜き足差し足で行きますが。

途中フリーの夜勤にバトンタッチして休憩です。

気を付けないといけない方を伝えます。

夜勤したてのころは仮眠できませんでしたが、今は『ウトウトの、ウト』くらいはできてます。

目覚ましかけて、Walkman聴きながら横になって。

ここで少しでも休んでおかないと、離床介助で体力もちません。

私のフロアはショート利用者がいるので、ショートの顔触れでスタート時間が決まります。

全員ギリギリまで寝ていただきたいのですが、そうもいかないですよね。

起こして大丈夫と思われる方から起こしていきますが、一人で離床介助してるので危険です。

前回、フロア待機中の方を転倒させてしまってますから。

ほぼここ半年、自分で立ち上がることのなかった方だったんですが、それも言い訳にすぎません。

ので、離床介助は早番が来てからにしたいと思うんですが、早番がくるのは朝食の配膳車が上がってくる10分前ですからキツいですよね。

一人でフロアに来る人は来ていただいて、あとは早番が見守りしながらみたいにしたいです。

少しでもの安全確保のために。

一斉に全員揃って朝食ってのがそもそもおかしいんですけどね。

今朝は失禁は一人だけだったのでスムーズに全員集合できました。

でも毎回綱渡りです。

どうしたらいいのでしょうね。

早番の時間を早めたり、朝食時間を遅めたりするしかないですか…。

とにかく限られた人員と環境の中で工夫を重ねるしかないですね。

平和に終わってなによりで、リベンジできました。

ああいう事故に遭遇すると、ついつい気弱になってしまいますから、自分で自分を叱咤激励です。

落ち込もうが気が滅入ろうが、利用者の前ではいつもとおんなじにしてないといけませんから。

もっと力をつけていきたいです。


ほなね (-.-)zzZ

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