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【介護施設のあり方】

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平成26年3月28日(金)シャバ@02550

<エレンタール>
◆経口3(1/300ml)
◆鼻注0(1/400ml)
◆滴下速度(1/125ml/h)
◆体重?kg


まず施設の方針をきちんと確立しておくこと。

それもなるべく具体的に。

『どんな人も最期までみる』とかね。

私の施設みたいに、

『胃瘻、カテーテル、酸素、インシュリン、ターミナルお断り』みたいなんではダメです。

残念だけど。

時代の要請は、

『医療依存度の高い要介護高齢者をいかにみていくか』だから。

そのためには『ぶれない方針』が必須。

そこがぐらついてたり、何となくだったりすると施設が迷走し、介護職員も根付かない。

ぶれない方針を何としても立てて、絶対ぐらつかないこと。

それが大事です。

そこが確立されれば、どんな介護職員が必要になるか自ずとわかるもの。

基本の、『ご飯、トイレ、お風呂』に加え、一人ひとりのADLに則した介助を、適切に過不足なくできる職員。

最低ラインはそこになりますね。

加えて、困難なケースにおいて、避けるのではなく、まずはチャレンジしてみるという積極性、看護と連携できる知識、家族をケアに巻き込む渉外力などなども必要になってきますね。

そういう職員を一人でも多く集め、尚且つ、縦のラインをしっかりさせておく。

組織のあり方としてね。

介護の仕事は『感情労働』と言われるように、まず相手に合わすがゆえにとてもストレスが溜まります。

そのときに、横(同僚)に言うと、『不平不満愚痴文句』になってしまいます。

縦のラインをきっちりしておくと、自然と『不平不満愚痴文句』を主任やリーダー、チーフ(上役)に話すことになります。

もし横に流れても、縦のラインが確立されていたのなら、

『話はわかった。

一回○○さんに相談してみ』となります。

そして上役に話すことで、『不平不満愚痴文句』が『相談』という形になります。

そうなれば、そこから建設的な見解も出てくるでしょう。

もちろん出てこなくてもOKです。

不満を溜め込まないことが第一義なのですから。

とにかく、介護職員を孤立させないことが大事です。

『最近どう?』みたいな、たった一言でいいのです。

気にされてるということが伝わることが大事なのです。

ぜひ、主任とか、もちろん施設長とかの役を担ってる人には、施設内を廻ってみることをお勧めします。

もちろん、『あら探し』ではないですよ。

まずは見ても見ぬふり。

ここぞというときに指摘するのです。

職場に適度な緊張感があるのとないのとでは、ケアの質が変わってきますから。

ただでさえ介護施設は閉鎖的な空間なんです。

その閉鎖された空間で、ストレス満載になってる介護職員が、思い通りにいかない日々の業務の中で追い詰められたらどうなるか?

想像しなくてもわかるでしょう。

外に発散すると虐待に、内にこもると精神的なダメージになります。

どっちにしろ介護職員が傷付きます。

もちろん利用者も。

なので、そこまで追い詰められないように、縦のラインをしっかり確立し、適切な声かけをしておくことです。

『ケアする人をケアするシステム』をぜひとも施設の中で確立させておいてほしいものです。

いろいろ書きましたが、これがすべてではないですし、もっといろんな角度から議論が必要かと思います。

なかなか決定的な方法はないのですが、せめて施設を統括する立場の人たちには、何があってもぶれない強さと実行力、包容力を求めたいものです。


ほなね ε=ε=┏( ・_・)┛

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