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平成25年6月6日(木)シャバ@02259
<エレン>
◆鼻注0(1/400ml)
◆経口0(1/300ml)
◆滴下速度(1/125ml/h)
◆体重50.75kg
結果は小腸にいくつかびらんと分ごう部に潰瘍あり。
肛門付近に何かあり。
生検のため3ヶ所くらい細胞を取りました。
時間は45分くらいかなぁ。
最後のとこで時間がかかりました。
回盲部をオペってるんで、そこが入れにくいのでしょう。
もっとも入ったとしてもあんまり入らないのですが。
次の診察のときにいろいろわかるでしょう。
てことで前処置の話。

検査が午後だったんで、就寝前にプルゼニド2錠。
コップ2杯で飲むようにの指示。
私の場合は飲まなくてもユルユルなのですが。
朝は8時半にプリンペラン1錠。

それからニフレックを2時間懸けて2リットル飲みます。
そして固形物が出なくなって、無色か茶色になるまでトイレ通い(+_+)
前に1時間で飲んで出き切らなかったことがあるんで、時間を懸けて飲みました。

そんなに普段から食べてないので、すぐ茶色の液体になります。
私の経験上、無色にはなったことないですねー。
このニフレックがツラいんですが、もう20回近くしてるし、昔は5円玉を舐めたような味でしたが、数年前からはうっすらとレモン味がついてるので、ずいぶん飲みやすくなりました。
普通の人は人生で1回するかしないかの検査だと思いますが。
病院に着いたら診察券を受付機に通して、月が変わってお初の病院なので、保険証の確認をしてくださいとの表示が。
すぐ横のカウンターに寄って確認をしてもらいます。
それからおもむろに検査受付へ。
予約書、同意書などなど出して、問診票を渡されますから記入して検査室の前へ。
順番がきたら呼んでくれます。
この待ち時間が結構ヘコむんですがひたすら平常心を保つよう努めます。
順番がきたら書類を渡して、ロッカーに案内されますから検査着に着替えます。
下着はTシャツと靴下のみ。
パンツは紙パンツに履き替えです。
前の病院では売店で買うことになってましたが、今の病院では手渡しでくれます。
お代はしっかり入ってるんでしょうが、手間が省けるのは嬉しいです。
着替えが終わったら鍵を懸けて、鍵はゴムが付いてるので手首に。
そして検査室前でしばらく待ちます。
主治医のドクターは隣の部屋で検査中なので、違うドクターが検査してくれました。
検査室に入りメガネをとり、まずはベッドに座って最後の問診。
初めてか?
アルコール消毒は大丈夫か?
血液サラサラ薬は飲んでるか?
などなど。
臥床して血圧計を左腕に、酸素のつなみを右指に、バスタオルを腰にかけくれます。
そうしておいて、右腕に鎮痛剤投入です。
これがありがたくて、初めてやったときは生身で検査したのでしんどかったです。
今でも生身でする患者もいるのでしょうか?
射つとすぐボーッとなってきます。
でも意識はハッキリしてるので大丈夫。
肛門にキシロカインを塗って挿入開始。
これも昔とは違って管が細くなってますし、空気を送り込みながらなので、気持ち悪いのですが、メチャクチャ痛いことはないです。
腸を伸ばす(?)ときにお腹が圧迫されて痛む程度。
我慢できなくはないです。
この痛みを乗り越えないと奥まで入りきらないですから仕方ないです。
だいたい奥まで20分くらい。
ちょっと入りにくいとこがあったみたいで、仰向けになって足を組んだり、右を向いたりをしました。
入れるときも診てますが、抜くときからが診るのは本番なのでしょうか。
写真を撮りつつ、生検のための細胞を取ったり、計45分くらいでした。
しきりにドクターが『時間が懸かってすみません』と言われるので、こちらが恐縮してしまいました。
隣の主治医の検査はたいへんらしく、ときどきスタッフが(息抜きに?)入ってきました。
医療現場って結構フランクなのです。
検査が終わったら簡単に所見を聞いて、リカバリー室へ。
30分は安静です。
私の前に検査を受けてた患者さんが、終わってから吐気を訴えて車イスで行ってました。
でも休んでるうちに良くなってきたみたいで。
私も目を瞑ってひたすら休みます、といってもお腹にガスが溜まってるので寝るよりおならブーしたいのが本音(笑)
空気はできるだけ抜いてくれるんですが、残りますよね。
30分たったら呼んでくれて、ロッカーで着替えて書類を計算受付に出して、もらった番号がモニターに出たら機械で会計して終了です。
ほぼ毎年に1回はしないといけないのでたいへんです。
来月は小腸造影。
これまたたいへんな検査ですな。
ほなね (;-ω-)
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